転職の現場から

転職ビジネスの現場から見えてくるものを綴ります

今、アツい仕事はこれだ

東洋経済にランキングされていた。

1位iPhoneアプリ開発者

2位Androidアプリ開発者

3位ズンバ・インストラクター

4位ソーシャルメディアインターン

5位データサイエンティスト

6位UI/UXデザイナー

7位ビックデータアーキテクト

8位ビーチボディコーチ

9位クラウドサービス技術者

 

IT関連の職種が多いですね。

これからはIT×各産業です。

IT技術者のニーズはますますたかまるでしょう。

 

3位ズンバ・インストラクターと

8位のビーチボディコーチ。

このふたつはある意味注目です。

SNSはみられている

 

採用前にその人の名前を

Googleで検索するという会社が多くなってきました。

 

SNSまで覗ければ嬉しいそうです。

 

新卒採用では面接では見えない人柄を、

中途採用では何か問題をおこしていないか、

などを調べるのに重宝するとか。

 

たしかに、

昔の有名事件にかかわった人とか、

SNSでは別人とか、

そんな話にでくわすようになりました。

 

 

 

正社員8年ぶりに増

今日の日経新聞の記事に

“正社員8年ぶり増”とありました。

 

以下要点です。

・8年ぶりに正社員増に転じる
・女性や高齢者が増えた
・流通やサービス業界などの人手不足感が強い業界が顕著
・パートやアルバイトからの正社員化も進む
・希望の多様化に対応した地域や職種を限定した社員の登用も進む

 

先日のblogでふれたように、

今は正社員になれるチャンスが多い。

 

必ずしも正社員が良いというわけではないですが、

なりたくてなれなかった人も多いわけですから、

このチャンスを掴んでくれる人が多くいることを

願うばかりです。

 

またこの記事から、

働き方の多様性も認められてきた事が

確認できました。

 

地域限定社員、職種限定社員。

わがままではなく、

個人の事情にあわせた雇用は必要ですね。

 

 

 

外国人を受け入れる時代

少し前ですが、日経ビジネス

楽天の三木谷社長のインタビューが掲載されてました。

 

なんと楽天のITエンジニアの8割は外国人。

一歩先をいってるな~と思いました。

 

数年前に公用語を英語にした楽天

激戦が続くITエンジニアの採用において、

英語の公用語化はとても効果的であったと考えられます。

 

人口が減る日本で、

採用は厳しくなる。

 

部分的にでも海外の人材を活かしていくのは有効な手段です。

特にITエンジニアは海外の方が優秀な人材が多い。

海外人材の活用をすすめていくべき分野だと思いますね。

 

 

面接のみだしなみ

面接の服装を気にする人は多い。

スーツかカジュアルか。

困ったときは人事に確認すればいい。

これで悩みが減るのなら安いもんだ。

 

実は面接の身だしなみで、

服装よりももっと気を付けないといけないことが

ふたつある。

 

ひとつめは髪。

かっこいいとかかわいいとかではなく、

きちんと整えているか、

最低限の気を使っているかである。

これはその人の印象を決める上で重要になる。

 

次ににおい。

これが意外と盲点の人が多い。

体臭はもちろんのこと、

最も気を付けるべきは口臭である。

 

面接官をやっていて、

においが一番きつい。

 

食事のあとだったら歯を磨く。

タバコのにおいの処理は忘れない。

遅刻しそうでも夏は走らない。(余裕をもっていく)

 

においはリスク。

しっかりリスクヘッジを。

履歴書はA4が良い

転職に関わる仕事をしていると

履歴書や経歴書に関わる質問をよくうける。

 

履歴書のフォーマットについて聞かれる事もおおい。

 

正直いうと何でも良い。

履歴書に決まりはない。

 

ではどれが良いかというと、A4サイズをオススメする。

 

人事向けのアンケートをとった際も

A4が一番望ましいと回答された。

 

なぜか?

 

答えは簡単。

 

会社で一番使われる紙のサイズがA4だからだ。

 

クリアファイルもA4。

印刷設定も基本A4。

 

そんな企業が多い。

だから管理が楽なのである。

 

大手紹介会社が提供する履歴書フォーマットもA4が多い。

どのサイズが好まれるかしってるからである。

 

どれでも良いが、

好まれるものを使いたい。

転職エージェントは偉くない

最近は転職活動でエージェントを使う人が増えきた。

 

僕もエージェントの経験がある。

知り合いのエージェントも多い。

 

だからこそいいたい。

 

エージェントなんて偉くないのだ。

 

ただ、少し求人の情報や

転職のマーケットを知っているだけ。

 

そんなやつらに偉そうに指図される言われはない。

 

でも勘違いしやすい職であるのは間違いない。

だって転職について教えている気になっているから。

 

本当は教えられる事の方が多いことに

気付かないエージェントは馬鹿だよ。

 

もっと馬鹿なのは、

上からモノをいうやつ。

 

何様だ。

 

エージェントは、

持っている情報をきちんと提供し、

話し相手になれればそれで充分。

 

上も下もない。

偉そうなエージェントこそ、

有害ですよ。